3歳からの絵本★

>>０･１･２歳の絵本はこちら･･･

○●○３･４歳の絵本○●○
イメージ力を養う時期。
多彩な絵本に触れさせましょう♪

３歳を過ぎると、イメージ力もふくらみ、ごっこ遊びも盛んになってきます。
絵本を読むと、目はしっかり絵をとらえ真剣に聞き入るようになります。
ちょっと難しい言葉やおもしろい言葉にも敏感で、
人の気持ちや、ものの意味を考えるようになってきます。
おかしな物語、悲しい物語、不思議な物語も自分なりに考えて理解しようとします。

４歳になると、話し言葉の一応の完成期になります。
気持ち、夢、体験したことのないものなど、見えないものを言葉にする力が育ってきます。
考える力が育ち、自分の知らない世界へも想像を膨らませることができるようになります。
ファンタジーや昔話など、想像するのが楽しくなるような絵本を選んであげるといいですね。

★POINT!★

同じ本にしか興味を示さず、何回も繰り返し読む･･･
これは、自分のお気に入りの１冊を見つけるためのプロセスなので心配要りません。
子供のお気に入りの本を読んであげたあとは、大人の選ぶ１冊も読んであげるといいでしょう。

■ ３・４歳児　オススメ絵本 ■

| ぐりとぐらのえんそく |

大人気のぐりとぐら。ほのぼのします♪

愛情いっぱい！いろんな感じ方ができます。

名作！悲しいけど優しい気持ちになれます。

思わず親子でふきだしちゃう♪

みんな大好きなプーさんが大変なことに!?

おサルのジョージ、物語の始まりの１冊♪

>>色々な絵本はこちら･･･

○●○５･６歳の絵本○●○
自分の思いを表現できるように。
感想を聞いてみましょう♪

５～６歳ころは起こった出来事を五感でとらえて
自分の思ったことを自分で表現できるようになってきます。
読んでもらった本に対して、自分が感じたことを話せるようになります。
なので、読み終わった後、感想を聞いたり、質問をしてみましょう。
自分が抱いた疑問や、大人が気づかなかった部分もどんどん話してくれます。
絵本を介して親子で色々話し合うひとときを楽しみたいですね♪

★POINT!★

イメージ力が豊かになるこの時期、子供が絵本の世界に入って想像をめぐらせることが出来るように
ゆっくり読み聞かせをするといいでしょう。
静かにページをめくり、なるべく読み手の存在を感じさせないように
大人も、絵本の中の主人公のつもりで読むことが大切です。子供は自分なりに絵本の世界に入り込み、イメージを膨らませることが楽しいのです。

■ ５・６歳児　オススメ絵本 ■

|わすれられないおくりもの |